シャドウバース:2picの話
2017年3月16日 TCG全般簡単に書きます。
●リーダー選択
基本的にドラゴン≧ロイヤル>ネクロ>ヴァンパイアくらいの優先度。
・ドラゴン
暫定一位。ブロンズに除去テキストを持ったフォロワーが多く、基本のサイズが大きい為勝ちやすい。
3マナのグリフォンナイト、5マナのワイリーワイバーンは全リーダー中最高の性能。
盤面制圧がしやすく、ロイヤルに有利
・ロイヤル
2〜3マナ域のカードが豊富で、進化権が少ない先攻でもそのまま圧倒できるのが魅力。
3マナのシーフ、フェンサー、ブリッツランサーは3種ともブロンズなのにどれも扱いやすく、戦闘で有利なトレードを仕掛けるだけで楽に勝てる。
ドラゴンは4-1を取りやすいが、ロイヤルは5-0を狙いやすい。
・ネクロマンサー
冥守の戦士カムラを代表する、高性能な守護や多様な確定除去が魅力。
どのリーダーも頭を悩ませるバハムートに対処しやすいのも良い。
・ヴァンパイア
ロイヤルに近い形でテンポを取って、後サイズの大きいフォロワーで制圧する、ロイヤルとドラゴンの中間のリーダー。
自傷カードが多いため、他に比べ安定性は劣るし、復讐テキストがほぼ飾りになる(10点を下回るとわりとすぐ死ぬ)ため、先の3っつがなければ消去法で選択する程度。
また、エルフもヴァンパイアくらいの立ち位置。
ビショップ、ウィッチは上で挙げた4リーダーとピック方針が違う上に安定しないため選択しない。これらは擁護できないゴミゴールド、レジェンドが居るのが良くない。
●マナカーブ
基本的に、2〜3マナを8枚前後、他なだらかな曲線を描いていくイメージで構築。
4・5マナはカードを増やしたり除去をしたりできるもの、6マナ以降は対処しにくいサイズなどを意識するのが主になる。
2マナ圏が少ないなどのイレギュラーが出た場合、工夫して誤魔化すようにする(守護や盤面干渉しやすい3〜5マナを取り、重いカードのサイズで押す等)
●ピック
方針に沿ったピックを。
アミュレットは基本的に取らない。例外あり。
●ドラゴン点数表(10点満点)
・ブロンズ
1マナ ブレイジングブレス(3点)
2マナ ムシュフシュ(8点) 煌牙の戦士キット(7点) ファイアーリザード(6点) 他(4点)
サンドストームドラゴン(5点)→ワイルドハント、ジークフリートを取れてる場合一枚持っていると便利
竜の託宣(2点) 竜の嵐(1点)→竜爪の首飾りを持っているなら1枚あると便利
3マナ グリフォンナイト(10点) ドラゴンナイトアイラ(7点) トリニティドラゴン(6点)
竜の咆哮(4点) 他(3点)
4マナ グリントドラゴン(4点)
竜の力(疾走、アンタッチャブルを複数持っているなら1枚まで許容)
竜の知恵(1枚まで許容)
5マナ ワイリーワイバーン(10点) 海剣竜(6点) クイーンサーペント(0点)
竜爪の首飾り(1点ばら撒き多く取ってしまっている場合、1枚確保すると便利)
6マナ ドラゴンガード(8点) アイランドホエール(5点)
7マナ 氷結のドラゴン(4点、竜爪の首飾りを持っているなら他の6〜8マナ域より少し優先)
スカルドラゴン、インフェルノドラゴン(3点。大型ないなら一枚は欲しい)
・シルバーレア
竜の伝令(1点) ドラニュートフィスト(4点) ドラニュートプリンセス(3点)
スカイドラゴエチカ(3点) プリズンドラゴン(5点) ワイバーンライダーエイファ(7点)
ドラゴンウォーリア(9点) ジークフリート(10点) 輝石のドラゴン(8点)
竜の闘気(5点) ミストドラゴン(2点) オウルガーディアン(8点)
ドレッドドラゴン(7点) 灼熱の嵐(8点)
・ゴールド、レジェンド
サラマンダーブレス(8点) デスミストドラゴン(5点) ダークドラグーンフォルテ(9点)
ハイドラ(3点) ネプチューン(6点) ジルニトラ(5点) マナリアドラコグレア(7点)
オーブドラゴン(7点) ファフニール(9点) インペリアルドラグーン(6点)
連なる咆哮(8点) ジェネシスドラゴン(7点)
名前のないものは取る意義が薄い。
ピックの際は、この点数の平均値と、勝利貢献度を吟味してピックする。
例えばマナリアドラコグレア+ジルニトラからスタートしたとしたら、ダメージ点数の底上げをする方がこれらを上手く使えるので、竜爪の首飾り一枚やファンファーレで1点飛ばしたりするものを入れたりする等、ただ強いものを取るだけに留まらないようにするべき。
ドラゴンであるならば以下。
1.ランプドラゴン(マナ加速をピックした場合や低マナ域が不安な場合。除去、守護
3〜5マナ域の優秀なスタッツ持ちのフォロワーを中心にマナカーブを形成し、インフェルノドラゴン、スカルドラゴン、アイランドホエールをフィニッシュに据えてピックする)
2.疾走ドラゴン(アンタッチャブルフォロワー、疾走持ちを取れた場合に。テンポのいい2〜3マナを多めに取り入れ、守護を退かせるための除去を取る。被弾フォロワーを確定で落とせるワイルドハントの点数をや上げてピックする)
3.ディスカードドラゴン(キット、グリフォンナイトを主にピックするドラゴンの基本形。ニュートラルの6マナ3ドローがプレイアブルにカウントされる)
・ドラゴンの場合のニュートラルレジェンド点数
サタン(5点) バハムート(10点)
ダークエンジェルオリヴィエ(8点) オーディン(5点) ルシフェル(6点)
サハクィエル(2点) ガブリエル(4点)
サタンは10マナのくせに必ず勝たないので、優先ピックする価値はないです。強いレジェンドやゴールドの場合抱き合わせで入ったとしてもそんなに弱くない程度で考えるべきです。15手目のみ、ランプ気味になっていたら8点を与えてもいいかもしれないくらい。
氷獄の呼び声(10点) 歴戦の傭兵フィーナ(6点) ゴブリンマウントデーモン(6点)
覇食帝カイザ(10点) ゴブリンブレイカーティナ(9点)
他はマナ域相当の基礎点数くらい。
10点をつけた二枚は、単純な使うだけで勝てるので。
ブロンズはマナカーブを埋める以外には何も言う事はないです。
GP静岡が終わったら少し詳しく書けるのではないかと思っているので、また次回。
●リーダー選択
基本的にドラゴン≧ロイヤル>ネクロ>ヴァンパイアくらいの優先度。
・ドラゴン
暫定一位。ブロンズに除去テキストを持ったフォロワーが多く、基本のサイズが大きい為勝ちやすい。
3マナのグリフォンナイト、5マナのワイリーワイバーンは全リーダー中最高の性能。
盤面制圧がしやすく、ロイヤルに有利
・ロイヤル
2〜3マナ域のカードが豊富で、進化権が少ない先攻でもそのまま圧倒できるのが魅力。
3マナのシーフ、フェンサー、ブリッツランサーは3種ともブロンズなのにどれも扱いやすく、戦闘で有利なトレードを仕掛けるだけで楽に勝てる。
ドラゴンは4-1を取りやすいが、ロイヤルは5-0を狙いやすい。
・ネクロマンサー
冥守の戦士カムラを代表する、高性能な守護や多様な確定除去が魅力。
どのリーダーも頭を悩ませるバハムートに対処しやすいのも良い。
・ヴァンパイア
ロイヤルに近い形でテンポを取って、後サイズの大きいフォロワーで制圧する、ロイヤルとドラゴンの中間のリーダー。
自傷カードが多いため、他に比べ安定性は劣るし、復讐テキストがほぼ飾りになる(10点を下回るとわりとすぐ死ぬ)ため、先の3っつがなければ消去法で選択する程度。
また、エルフもヴァンパイアくらいの立ち位置。
ビショップ、ウィッチは上で挙げた4リーダーとピック方針が違う上に安定しないため選択しない。これらは擁護できないゴミゴールド、レジェンドが居るのが良くない。
●マナカーブ
基本的に、2〜3マナを8枚前後、他なだらかな曲線を描いていくイメージで構築。
4・5マナはカードを増やしたり除去をしたりできるもの、6マナ以降は対処しにくいサイズなどを意識するのが主になる。
2マナ圏が少ないなどのイレギュラーが出た場合、工夫して誤魔化すようにする(守護や盤面干渉しやすい3〜5マナを取り、重いカードのサイズで押す等)
●ピック
方針に沿ったピックを。
アミュレットは基本的に取らない。例外あり。
●ドラゴン点数表(10点満点)
・ブロンズ
1マナ ブレイジングブレス(3点)
2マナ ムシュフシュ(8点) 煌牙の戦士キット(7点) ファイアーリザード(6点) 他(4点)
サンドストームドラゴン(5点)→ワイルドハント、ジークフリートを取れてる場合一枚持っていると便利
竜の託宣(2点) 竜の嵐(1点)→竜爪の首飾りを持っているなら1枚あると便利
3マナ グリフォンナイト(10点) ドラゴンナイトアイラ(7点) トリニティドラゴン(6点)
竜の咆哮(4点) 他(3点)
4マナ グリントドラゴン(4点)
竜の力(疾走、アンタッチャブルを複数持っているなら1枚まで許容)
竜の知恵(1枚まで許容)
5マナ ワイリーワイバーン(10点) 海剣竜(6点) クイーンサーペント(0点)
竜爪の首飾り(1点ばら撒き多く取ってしまっている場合、1枚確保すると便利)
6マナ ドラゴンガード(8点) アイランドホエール(5点)
7マナ 氷結のドラゴン(4点、竜爪の首飾りを持っているなら他の6〜8マナ域より少し優先)
スカルドラゴン、インフェルノドラゴン(3点。大型ないなら一枚は欲しい)
・シルバーレア
竜の伝令(1点) ドラニュートフィスト(4点) ドラニュートプリンセス(3点)
スカイドラゴエチカ(3点) プリズンドラゴン(5点) ワイバーンライダーエイファ(7点)
ドラゴンウォーリア(9点) ジークフリート(10点) 輝石のドラゴン(8点)
竜の闘気(5点) ミストドラゴン(2点) オウルガーディアン(8点)
ドレッドドラゴン(7点) 灼熱の嵐(8点)
・ゴールド、レジェンド
サラマンダーブレス(8点) デスミストドラゴン(5点) ダークドラグーンフォルテ(9点)
ハイドラ(3点) ネプチューン(6点) ジルニトラ(5点) マナリアドラコグレア(7点)
オーブドラゴン(7点) ファフニール(9点) インペリアルドラグーン(6点)
連なる咆哮(8点) ジェネシスドラゴン(7点)
名前のないものは取る意義が薄い。
ピックの際は、この点数の平均値と、勝利貢献度を吟味してピックする。
例えばマナリアドラコグレア+ジルニトラからスタートしたとしたら、ダメージ点数の底上げをする方がこれらを上手く使えるので、竜爪の首飾り一枚やファンファーレで1点飛ばしたりするものを入れたりする等、ただ強いものを取るだけに留まらないようにするべき。
ドラゴンであるならば以下。
1.ランプドラゴン(マナ加速をピックした場合や低マナ域が不安な場合。除去、守護
3〜5マナ域の優秀なスタッツ持ちのフォロワーを中心にマナカーブを形成し、インフェルノドラゴン、スカルドラゴン、アイランドホエールをフィニッシュに据えてピックする)
2.疾走ドラゴン(アンタッチャブルフォロワー、疾走持ちを取れた場合に。テンポのいい2〜3マナを多めに取り入れ、守護を退かせるための除去を取る。被弾フォロワーを確定で落とせるワイルドハントの点数をや上げてピックする)
3.ディスカードドラゴン(キット、グリフォンナイトを主にピックするドラゴンの基本形。ニュートラルの6マナ3ドローがプレイアブルにカウントされる)
・ドラゴンの場合のニュートラルレジェンド点数
サタン(5点) バハムート(10点)
ダークエンジェルオリヴィエ(8点) オーディン(5点) ルシフェル(6点)
サハクィエル(2点) ガブリエル(4点)
サタンは10マナのくせに必ず勝たないので、優先ピックする価値はないです。強いレジェンドやゴールドの場合抱き合わせで入ったとしてもそんなに弱くない程度で考えるべきです。15手目のみ、ランプ気味になっていたら8点を与えてもいいかもしれないくらい。
氷獄の呼び声(10点) 歴戦の傭兵フィーナ(6点) ゴブリンマウントデーモン(6点)
覇食帝カイザ(10点) ゴブリンブレイカーティナ(9点)
他はマナ域相当の基礎点数くらい。
10点をつけた二枚は、単純な使うだけで勝てるので。
ブロンズはマナカーブを埋める以外には何も言う事はないです。
GP静岡が終わったら少し詳しく書けるのではないかと思っているので、また次回。